スタッフの日常やAIGISで結婚指輪や婚約指輪をお作りになられた
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2019.03.11スタッフブログ

アイギス(Aigis)と結婚指輪工房

アイギスはギリシャ神話の中で鍛冶の神ヘーパイストスがゼウスの為に作った防具です。
防具といっても神話の中で具体的な形には表現されているわけではなくゼウスが使うときは(ゼウスは雷の神なので)雲のかたちのように表現されています。
アイギスは神話の中でゼウスよりゼウスの娘アテーナーに貸与されアテーナーがアイギスを持ち神話の中で活躍するシーンが多く語られています。
ホメロスが書いたとされるイリアスのなかではアイギスを持ったゼウス又、アテーナーが登場するシーンは枕詞のようにアイギスを持ったゼウスの娘として語られます。
アイギスがこのように枕詞のように使われるのはヘーパイストスがゼウスの為に作った完璧な防具としてだけではなくそれが作られた後にも神話を通して色々な物語が縫い込まれているからです。
神話の中での英雄ペルセウスが、メデューサ(メデューサと視線を合わせると石に変えるという霊力を持つ)を倒しその首をアイギスにはめ込むことにより強い力を持つようになった等が語られています。
 

紀元前4世紀にギリシャで作られた原作品に基づき紀元前1世紀ローマ時代に作られたアテーナー像胸にアイギスを着けている
紀元前4世紀にギリシャで作られた原作品に基づき紀元前1世紀ローマ時代に作られたアテーナー像胸にアイギスを着けている

 
ナポリ国立考古学博物館の中にある西暦79年のヴェスヴィオ火山の噴火による火砕流で埋もれてしまったポンペイの遺跡から発掘されたモザイク画イッソスの戦いの中のアレキサンダー大王が着けている防具がアイギスの防具をイメージしてメデューサが書き込まれています。
古代ローマ帝国はギリシャから多くの文化遺産を引き継いでいます(ナポリも元々はギリシャの植民地として発展した都市です。ニューポリス→ナポリ)
アイギスを着けているアレキサンダー大王はその一例に過ぎず多くの武人がそれを着用したと思われます。
 
アイギス由来2
 
ルネッサンス以降もギリシャ神話を題材にアイギスを着けたアテーネーの絵は沢山描かれています。
 
オーストリア メルク修道院にある天井画の一部アイギスを持つアテーナ―
オーストリア メルク修道院にある天井画の一部アイギスを持つアテーナ―

 
このようにアイギスはギリシャ時代から沢山の物語、彫像、絵に表現され続けました。
それはアイギスの持つ物語性だけではなくそれを持つ人を守るというメッセージを伝えているのでしょう。
私共は工房の中で作られる結婚指輪 婚約指輪がそれを着ける方が幸せを共有するだけでなく災いから守られるようにという思いでこの工房の名前をAIGISと名付けました。

 
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ジュエルはまでは、たくさんのサンプルをご用意し、
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